3/31 今週のテーマ&中学生TRをcoach
どうも!さとしコーチです(^^ゞ
今週の月~水は大阪にあるジュニアユース(中学生)の練習に外部コーチとして関わってきました!
中学生の練習をコーチするのはロンドンの時以来なので、約1年半ぶりでした。
(何よりもう1年半も経っていることにびっくりします。。。w)
そのクラブは大阪では名も知れ実力のあるチームなので、選手個人の技術もあり、
現在の中学生のレベルをより理解する為にもコーチで関われた事はとても有意義な時間となりました。
今のREAは小学生以下の年代だけですが、いずれは中学年代も活動予定なので11人制のサッカーを教える時間を得れる事は僕としても本当に貴重な時間です。
今の日本の育成年代で早く改善するべきことは多くありますが、その中でも大きな問題の2つがあります。
①地域によってのサッカーレベルの格差
②小学生年代は11人制のサッカーへ移行する意識がうすい
①はサッカー界だけの問題ではなく、とても根深いのでここでは触れませんw
②の説明を簡潔にすると、
日本の小学生年代は8人制サッカーで中学生から11人制に変わります。
小学生年代では、中学生年代以降の11人制に繋がる為の8人制のサッカーを指導しないといけません。(テクニック・戦術など)
しかし、8人制のサッカーを勝つためだけの指導を受けている子ども達が多くいます。
その子たちがそれによって困るのは小学生の時ではありません。
中学生以降のサッカー人生です。
そもそもサッカーは年齢が上がるにつれて楽しさが増していきます。
より上手くなり、個人やチームで出来る事も増えるのでそうなるのが普通です。
中学→高校→(大学)→プロになるにつれてより真剣勝負になり、より大きな大会に参加でき、よりサッカーに熱中もできます。
ただ中学年代でサッカーについていけなくなったり、小学生年代では活躍していたのに中学から伸び悩み試合に出れなくなる子は多くいます。
その大きな原因の1つが②です。
サッカー人生の本番は小学生年代ではありません。
しかし、これから先のサッカー人生をより楽しむためには小学生年代が一番大切です。
小学生年代までにきちんと【サッカー】【スポーツ】に対するマインド、メンタル、テクニックを学ぶ必要があります。
中学生年代のコーチをすることで、1人でも多くの子ども達にそれらを伝えていきたいと改めて強く思った良い時間となりました!(^^)!
さて、今週の練習テーマは
低学年はフィニッシュまでのテクニック
高学年はサポートのスピード、守備のチャレンジ、カバー
です!
サッカーが本当に上手くなりたいなら、サッカーを理解する事が必須です。
今週もステップアップしていきましょう!
ではまた(^^♪
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