今週の練習テーマ＆指導の質

どうも、さとしコーチです(^^♪

今日は久々の2年生大会の予定でしたが、残念ながら台風で中止になりました( ;∀;)

来月は既に2年生大会が2回入っているので、気持ちを切り替えてまずは今週末のTMに臨みましょう！！

今回はサッカーコーチについてブログを書きたいと思います。

他のスポーツの全ての事はわからないのですが、色んな種目の指導者でライセンス制度があったり、またライセンスにランク付けされているスポーツはサッカーしかないと思います。

・日本ではJFA（日本サッカー協会）...D級→C級→B級→A級→S級

・アジア規模ではAFCライセンス...C級→B級→A級→S級

・イングランドではFA（イングランドサッカー協会）

レベル1→レベル2→レベル3（UEFA　B）→レベル4（UEFA　A）→レベル5（UEFA　Pro）

・ヨーロッパ規模ではUEFAライセンス...UEFA　B→UEFA　A→UEFA　Pro

（これとは別にGKライセンスもあります）

言い方などは違いはありますが、ランクで分かれているのは同じです。

日本ではプロクラブの監督になりたい場合はS級が必要で、ヨーロッパではUEFA　Proが必要です。

アマチュアクラブではライセンスを持ってない指導者もいますし、ライセンスを持っている＝良い指導者とは限りません。

またランクが上のライセンスを取得する為には、なかなかの期間、時間を取られるので本業が別である方や、サッカーコーチが本業であっても自チームの練習や試合に参加できない日が増える事が理由で取得できない場合がとても多いです。

その辺は日本の指導者ライセンス事情ですね。。。

しかしやはりS級、UEFA　Proレベルになると知識や指導スキルはトップクラスである事は間違いありません。

現在僕はFAレベル1、C級、GKレベル1を保持していて、現在B級を取得中です。

その過程でA級以上の方に指導をチェックしてもらうという課題があります。

そのため、先日S級ライセンスを保持して元Jリーグチームの監督をされていた方に指導チェックをしてもらいにいきました。

そこで練習をチェックしてもらった後に、その方の指導を見学しましたが『これがS級＆元J監督か』と思いました。

観てるポイント、観てる広さ、伝え方は流石の一言です。

僕が大学サッカー部時代の頃の当時の監督はS級で他のコーチ陣もA級を所持してましたが、あの時にもっと指導を見て学んでいればと本当に思いました。（笑）

現在のREAの指導・育成指針はFAやイングランド時代の街クラブやバルセロナ街クラブで学んだ事が大きな要素となっていますが、もっと多くの色んな素晴らしい指導者達から良い部分を吸収し、知識を高める事が指導の質を高める事に繋がると改めて思いました(^_-)

今週のテーマ

スクール低学年→1対1、2対2の打開

ジュニア低学年→前線での突破（楔→侵入、3人目）

スクール高学年→DF戦術、高いインテンシティ

ジュニア高学年→1対1～グループでの打開

今週もステップアップしていきましょう(^^♪

ではまた！！