子ども扱いしない
こんばんは!
今回の内容は題名通りで、先に話の結論から言うと
子どもを子ども扱いすることは成長速度を遅くする1つの大きな原因になる
と、いうことです。
何故なら、子ども扱いしすぎる=周りが勝手に成長ハードルを設定してしまっているからです。
先に誤解のないようにしますが、状況によって安全面の確保は大事です。
6歳の子に、その子を子ども扱いしないからと言って、いきなり包丁などを使わせて夕食を作らせないといけない、という話ではないので(笑)
例えば私が見てきたヨーロッパの強豪チームの子ども達の話でいうと
彼らは7~8歳ぐらいでも自立していて自分の意見をはっきりと言うことができていました。
ここで皆さんにもお聞きしたいのですが
それは彼らが【たまたま】すごい子どもだったのでしょうか?
彼らが【外国人】だからでしょうか?
もしそうだとしたら、日本ではそういった子ども達は
育つ可能性が低いのでしょうか?
答えはNOです。
日本でもそのような子ども達もいますし、国は関係なく育ちます。
ただその数が多くない理由は、周りが年齢などで子ども扱いのラインを引くことが
多いからです。
ところで、わかりやすくする為に【扱う】という表現を使いましたが
個人的に好きな表現ではないので、今からは【接する】に変えますね。
12・13歳だったら大人ように
7歳だった子どものように
と、年齢でざっくり判断するのではなくて
子ども達1人1人をしっかり見て、関り、
どこまでできるのかを判断していく接していく必要がありまね!
心技体、判断のレベルがいい意味で
各年代に見られない選手に成長する為に!
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