世界との差は広がった
どうも!
奥野さとしコーチです!(^^)!
今週は残念な1週間になりました(T_T)
なぜなら、練習が1回もできなかったからです。。。
木曜は雨、土曜は水捌け悪く中止。
でも、天候は仕方がありません。
休みになった時に何をするかが大切です!
子ども達は自主練習をしてくれていた!と、信じています(^^♪www
さて、タイトルと全く関係ない話から始めてしまいましたねw
本題に入りましょう!
【日本と世界の差は広がった】
元日本代表の内田篤人さんが引退後にした発言です。
結構話題になっていたので知っている方も多いと思います。
日本サッカー協会やJクラブは、この現実を知っているはずですが
やはりこの発言後、より重く受けとめているかもしれません。
ただ一般の方や子ども達はこの発言を聞いても
ピンとこないかもしれません。
2018年のW杯ではベスト16。
そして、海外でプレーする日本人は過去より増え、個人能力も上がってきている。
基本的には一般向けに日本サッカーと世界の差を比べられるのは
FIFAランクや、W杯、たまに国際試合などでは欧州5大リーグでのプレーヤー数、個人の活躍
(現在FIFAランク、日本は28位)
これらぐらいです。
このぐらいの情報だと、日本は成績や実績的にもそんなに悪くない感じがしますよね。
ただ現実は内田篤人さんが言った通りです。
少なくとも直接、世界トップレベルを目にした事がある人達なら、ほぼ全員がこの現実にかなり前から気づいていると思います。
この件について丁寧に説明するとしたら、物凄い文章量になるので、割愛しまくりでちょっとだけ具体的に説明しますw
(近々YouTubeでこの話題で話したいと思います)
内田篤人さんも言っていた通り、日本サッカーのレベルは上がり続けています。
が、世界の国々がそれ以上に早く成長しています。
それは強豪のヨーロッパの国や南米の国だけではありません。
アフリカ、アジア、北アメリカなどもです。
日本と、日本より上のランクにいる国々(ヨーロッパや南米)との差は、
日本サッカーのレベルが【上がった】ことで世界との差がより明確にわかってしまった。
と、いうほうが正しいかもしれません。
そして日本よりランクが下だった国々(アジア、アフリカ)はどんどん日本との差が縮まってきている。
という状況です。
じゃあなぜこのような事が起きたのか。
原因は1つではないですが、1番大きな問題は育成年代の育成です。
5~18歳。
ここの年代での環境が強豪国と日本では多くの違いがあります。
もちろん文化も違うので全て同じようにできるわけはありません。
しかし、逆にまだまだできる事もあります。
指導者の意識だけでできる事もあります。
周りの方の協力がないとできない事もあります。
私たちはそれらを少しづつでもやっていかなくてはいけません!
だいぶ抽象的な感じでまとめてしまいすみませんw
この件については1時間以上喋れるので、サッカー好きな皆さんとがっつり話たいですねw
では、最後に僕がロンドンにいる時に読んだ記事で
日本サッカーはもっと上にいけると確信した内容をお伝えします!
サッカー界では世界トップクラスのベルギー、クロアチア。
スーパースター選手も多く輩出しています。
クロアチア人口・・・約405万人(福岡くらい)FIFAランク6位
ベルギー人口・・・約1100万人(東京くらい)FIFAランク1位
この両国の強さの秘訣は育成方針です。
この両国のサッカー協会が徹底している事とは・・・
【指導者・クラブは、育成年代でサッカーをしている子ども達を、一人も取りこぼさず
全員を成長させる】
僕はこれを知った瞬間に日本もまだまだいける!
と、感じました!!
皆さんはどう思いました?
ちょっと深い話になってしまいましたが、今日はこの辺で(^^♪
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